2022年4月29日 / 最終更新日時 : 2022年4月29日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑱(4組 小川英敏) 7回目の「北海道長期滞在」。訪道2日目の4月28日、カタクリやエゾエンゴサクが自生する神社の境内に現れるエゾリスの撮影に行って来ました。 林の奥から、『お花畑』にやってきて、元気よく走り回るエゾリス。ウサギやないけど、ピ […]
2022年2月19日 / 最終更新日時 : 2022年2月19日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑰(4組 小川英敏) 冷涼なガレ場に生息するナキウサギ。 ときおり、小さな体をいっぱいに使って、ピチッ、ピュッなど一声鳴く。カラスなどの外敵が来たとき鳴いたり、鳴き交わしたりすることもあるので、コミュニケーションにも使っているのかもしれない。 […]
2021年7月7日 / 最終更新日時 : 2021年7月7日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑯(4組 小川英敏) かつて大ブームを引き起こしたラッコ。 日本全国の水族館や動物園で飼育されているのは5頭しかいない。ワシントン条約の関係で、新しい個体を入れるのが困難で、飼育下の繁殖もうまくいっていないからだ。 その一方、道東では野生のラ […]
2021年7月1日 / 最終更新日時 : 2021年7月2日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑮(4組 小川英敏) NHKの人気番組「ダーウィンが来た」で紹介されたように、この10年ほどの間に道東の沿岸には、野生のラッコが生息し始めてきた。歯舞群島での個体増加を背景に、親潮に乗って北海道まで分布を広げてきているのだ。今では、かなりの広 […]
2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2021年6月12日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑭(4組 小川英敏) 空知地方の町にある古い神社の境内には、雪解け直後のGWの頃、カタクリの赤色とエゾエンゴサクの青色の花が咲き乱れます。地元の人が、クマザサを刈り払って日当たりをよくすることで、植物の力と人の力が合わさって形成された二次的な […]
2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑬(4組 小川英敏) 引き続いて、羅臼のシャチ。 シャチは母系の家族で行動すると前述したが、群れの中に親子が含まれていることが多い。 次の画像を見ていると、後ろでジャンプしているシャチが明らかに小さい。 「かぁちゃん!かぁちゃん!見てえな。ぼ […]
2021年5月3日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑫(4組 小川英敏) シャチは、5~6頭から10前後までの群れで生活している。ポッドとも呼ばれるこの群れは、1頭の雌を中心とする母系の集団のようだ。母から生まれた子は、雄も雌も、その群れで行動する。 体長9mを越えるぐらいまで大きくなる雄は、 […]
2021年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑪(4組 小川英敏) 羅臼は、沖縄、小笠原と並んで、国内で確実にクジラに出逢えるエリアだ。 中でも、海の生態系の頂点に立つ(泳ぐ)シャチにかなりの確率で出逢えるのが魅力。5~6月、5~10頭あまりの家族でやってくる。好奇心が強くて、ホエール・ […]
2021年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑩(4組 小川英敏) 手の届く距離で「いないいないばぁ」した野生のラッコ。 キャッチャーミットみたいな前肢の掌。 厳冬の海で生き抜く武器の一つのようだ。手を延ばすのをすんでのところで我慢した。 手を差し出したら、噛みつかれたか、威嚇されたか、 […]
2021年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 小川英敏 北の動物 シリーズ「北の動物」⑨(4組 小川英敏) 「連投も明日までなので、ガマンして下さい。」m(._.)m ペコッ ラッコさんどんどんこっちへ泳いできた‼️ドキドキしてると、急に潜って姿が見えなくなった(一枚目)。少し離れた角度の海中から、 […]